ComiCon
2005/05/05
我輩ZEROは新たな1歩を踏み出そうとしました!
しか〜し!その溝の深さは日本海溝よりも深く、幅の広さはZEROのココロの広さよりも広かった(←何言ってんだ?こいつ)
結局踏み出そうとして落っこちました。
かつてから行ってみたいと思っていたのです、同人誌即売会場。
ちなみに同人誌とは、とある有名な漫画Aというのがあるとして、それを読者なりに解釈して
パロディにし、自ら絵や漫画を書きそれを売ると言うものである。
熱き血潮をたぎらせている作家達にとってまさに戦場!
そう、ここで新たに有名作家が生まれるかもしれないのだから!
有名作家さんたちも実は同人誌を書いていた、また、いまだに書いているという人たちもいるのです。
有名なのは
『BASTARD!!』(バスタード)の作者、萩原一至 氏
『ラングリッサー』『AKIRA』の原画などに携わった うるし原 智志 氏
などなど。
(これ以上書くと多すぎてキリがないので)
実は同人誌を売ったほうが儲かるという説もあるそうです。
かなり有名じゃないと難しいと思いますが。
前置きが長くなりすぎました。
今回行ったのは京都の勧業館(通称:みやこめっせ)と言うところで行われた『Comicon』です。
毎月行われている結構大きいイベントです。
入った瞬間の空気にまず圧倒されました。
人の多さ!マニアックな雰囲気!(なんじゃそれ!?)そしてコスプレイヤー達!
これが・・・同人誌即売会・・・か。
結局何も買えずに立ち去ることを余儀なくされました。
2時間くらいは会場にいたんですけどね。
雰囲気に慣れてくるとコスプレイヤー達が普通に見えてくるのが不思議ですよね。
純粋に違う自分を楽しんでいるというか、キャラクターに成りきるのが楽しいのか。
今度来るときは俺もがんばろう!と思った次第です。
なお、同人誌を販売していた売り子さんは女性がとてもつもなく多かったです。
たぶん売り子をしている人自身が書いた本だと思いますが。
キャラクターを愛しているからこそ同人誌が書けるのです!
日本のエネルギーも捨てたものではない、と改めて実感しました。
今度行くときは慣れている人を連れて行きたいと思います。
みなさんも行くときはそういった人を連れて行ったほうがよろしいかと。
なめてかかると火傷します・・・ご注意を・・・。