ゴールデンウィークについて


皆さんゴールデンウィークはご存知ですよね?

そう、4月末から5月初めにかけて、国民の祝日が多く、連休がとりやすい週のことです。

では、何故この週がゴールデンウィークと呼ばれるのか知っていますか?

ゴールデンウィークと言うくらいだからアメリカやイギリスに由来があるのでは?

と思っている人がいるかもしれません。

しかし実際はそうではないのです。


ゴールデンウィークは、1951年(昭和26)

現在のゴールデンウィークにあたる期間に上映された映画「自由学校」が

正月やお盆興行よりヒットしたのを期に、多くの人に映画を見てもらおうと

当時、大映専務であった松山英夫氏が作った造語で、和製英語なのです。


また、ゴールデンウィークという言葉の由来は

ラジオで最も聴取率の高い時間帯「ゴールデンタイム」に習ったもので

当初は「黄金週間」と言われていたが、インパクトに欠けることから

ゴールデンウィークとなったと言われています。