風邪・花粉症・インフルエンザ
T:症状の違い
それぞれの症状の違いからまとめて行きたいと思います。
風邪はある一定種類のウィルスからくるもので、主に鼻水や微熱、のどの痛み、咳や痰などを引き起こします。
次に花粉症は、目のかゆみ鼻水だけで、熱はでません。
インフルエンザは風邪の中でも特定種類からくるもので、風邪と同じような症状なのですが、
熱が一気に38度以上にあがり、また、筋肉痛や関節痛に似た痛みを伴います。
まず、熱を測ってみて自分が何の症状なのかを理解したほうが良いですね。
医者にいてもらうのが一番ですが、忙しいときは、薬屋に頼るしかないですからね。
私は必ず「風邪かな?」と思ったら、医者に行くようにいしています。
なぜなら自分は大丈夫かもしれないけど、他人にまで迷惑がかかってしまう危険性があるからです。
U:正しい薬の飲み方
食後 | 食後30分位してから飲むと良い。 |
食前 | 食事の少し前位に飲むと良い。 |
食間 | 食事と食事の間に飲む薬でおおむね食後2時間位に飲むと良い。 よくある間違いですが、食事している時に途中で飲む薬ではありません!! |
V:風邪の予防方法
外邪の侵入を防ぐためには、「乾燥」と「冷え」が大敵です。
とにかく、身体を冷やさないように気をつけましょう。
外出するときは、体温の調節がしやすいように重ね着をし、家の中でも薄着は避けるように心がけましょう。
下半身の冷えを避けるために、ひざ掛けを使うなどすると良いでしょう。
身体の中から温めるには、唐辛子・しょうが・ねぎ・にんにくなどを摂るようにしましょう。
冷たい飲み物は避け、温かいお茶を飲みましょう。
体の抵抗効力を強くし、風邪の予防に効果があるビタミンCが多く含まれている緑茶は身体を温めるのにもちょうどよいですね。
他にも、じゃがいも、ピーマン、レモン、みかん、いちご、ブロッコリーなどにはビタミンCが多く含まれています。
身体の弱い人は、自分の体質に合わせた「漢方薬」や「健康茶」を、普段から飲むと良いでしょう。
冷え症で生理通の酷い人には「うこん茶」「よもぎ茶」。
体力がなく疲労がたまっている場合は「西洋人参茶」などがオススメです。
実はZEROはかつて「気管支炎」を引き起こしたことがあるのですが、人参のおかげで治りました。
風邪予防には免疫力を高めること、つまり体内の「NK細胞」というものを活発化させることが肝心で、それには、
1-生活のリズムを大切にする
2-適度の運動をする
3-バランスのよい食事をとる
4-ストレスを取り除く
5-生き甲斐を持つ
といった5項目の生活要素が重要です。