主なキャラクターの紹介

相沢 祐一 両親の転勤で7年ぶりに訪れた北の街。子供のころ、よく遊びに行っていたがある日を境に全く行かなくなってしまった。そして記憶もなくしていた。ただ、その街には行きたくないという感情だけを残して。結局いとこの水瀬家に居候することになり、そしてこの街でいろんな少女と出逢い、記憶を取り戻していくことになる・・・。
月宮 あゆ 羽が付いているリュックを背負って街を走り回っている謎の少女。
口癖は「うぐぅ」 好きなものはたいやきで食い逃げの常習犯となっている。
彼女は無くしてしまった”あるもの”を探しているようである。
水瀬 名雪 祐一のいとこ。のんびりとした性格で心優しい面倒見のいい女の子。陸上部の部長を務めているが、朝はとても弱いためいつも学校へは走って登校する羽目になる。
他にも類を見ないくらいのイチゴ好き。
美坂 栞 祐一よりひとつ年下の女の子。病弱らしく学校へは行っていなかったが、何らかの目的で度々私服で学校に姿を見せるようになる。姉にもらったストールとアイスクリームが大のお気に入り。
沢渡 真琴 商店街でいきなり祐一にケンカを売り、そのまま倒れた少女。
祐一を知っているらしいが憎しみ以外の記憶を失っている。
様々な策略を持ってして夜中に祐一にイタズラをしている。
川澄 舞 祐一よりひとつ年上の少女。夜中に剣を携えて学校にたたずんでおり自分のことを『魔物を討つ者』と名乗っている。
口数が少なく、自分の気持ちを表現することが苦手。
美坂 香里 名雪の親友で祐一と3人そろって同じクラスメートになる。初対面でもすぐ打ち解けることが出来た。栞と同じ「美坂」という名前だが本人は自分に妹がいることを否定している。
本当に妹ではないのであろうか・・・。
北川 潤 祐一のクラスメート。マイペースな性格をしており、転校してきた祐一とすぐに友達になった。
隣の席である香里が少しだけ気になっている。
倉田 佐祐理 舞の親友。いつも笑顔を絶やさない明るい性格をしており、お弁当を作って来るなど家庭的な一面もある。
どこか他の人と違ったオーラを漂わしており、みるからにお嬢様という感じがするのだが・・・。
水瀬 秋子 名雪の母親。名雪と同様のんびりした性格だが、女手ひとつで育ててきたということもあり、たくましい一面も持っている。
ジャム作りが趣味。
天野 美汐 他人を寄せ付けない雰囲気があるためいつもひとりでいることが多い。
ある日突然祐一の前に現れ、真琴の秘密について語りだす。