第57話『千本桜、粉砕!天を衝く斬月』
夜一さんカッコ良すぎっす((o(>▽<)o))
この方の為なら、一生ついていきます!!(←いや、お前はいらん)
ていうか題字おかしないか?
今回の主題はどう見ても、夜一さんと砕蜂の物語だろ!
ま、いいか。本題はいろ。
砕蜂が繰り出す技には名前があった。
なぜなら、それは夜一の技でもあったからだ。
その名も『瞬閧』
圧倒される砕蜂だが、それでも彼女は夜一に立ち向かっていった。
なぜここまで彼女は夜一に闘争心を剥き出しにしていくのか?
組織を抜けた裏切り者だから?
それとも、いつまで経っても自分の前にいる夜一が許せないという嫉妬?
答えは夜一が統括軍団長であったときにまで遡る。
「夜一様のために生涯をささげるのじゃ」
そう言われて育ってきた砕蜂だったが、そんな言葉よりも
自分自身からの忠誠の方が強いと言えるほど、砕蜂は夜一に絶対的な憧れを抱いていた。
そしてついに夜一直属の護衛軍に入り、その喜びは絶頂の位置だった。
「夜一でよい」
と言われながらも、様をつけてしまう。
そしてある日、夜一と虚(ホロウ)退治に向かい、砕蜂は不意をつかれてしまいホロウに捕まってしまうが
そこを夜一に助けられ、自分の力の無さを思い知らされる。
それ以来修行に励んでいるところに夜一が現れ、剣の手ほどきを教える。
その満月の夜は砕蜂にとって最後の夜一とのひとときだった。
『夜一の裏切り』
「なぜ、私を、捨てて行ってはくれなかったのですか・・・?」
そのころ、一護と白哉は激闘が続いていた。
「卍解しろ」と挑発する一護だが、白哉は『千本桜』のみで対抗。
しかし、そんな千本桜に一護の技が炸裂。白哉に傷跡をつけ、地面には生々しい亀裂が生じていた。
『月牙天衝』
両者の戦いはさらにヒートアップしていく・・・。
この回を観るまで砕蜂が嫌いでした、力に執着している彼女が。
でも、そうではなかったんですね。『愛』がぎっしりつまってます。
直向な彼女がものすごく可愛く感じました。
愛しすぎて、捨てられたと思ったときの憎悪が彼女を駆り立てたのでしょう。
でも、涙は嘘をつかない。彼女はまだ、夜一を愛していた・・・。
一角とサングラスの怖いおっさんとの漢義あふれっぱなしの会話や戦いも個人的に好きです♪