ストーリー紹介
北海道で牧場経営を手伝っていた「本須和秀樹」は今年から東京の大学へ入学するつもりでいたのだが
「不合格通知」
というわけで、浪人生となってしまった本須和はどうせ志望校は東京にあるんだし
東京の予備校へ行くことにし上京する。
東京についてみると、そこにはある光景があふれていた。
人型パソコンと人が入り混じって歩いている光景。
田舎から出てきた本須和にとってカルチャーショックであったに違いない。
いいな〜パソコン
と思いながら値札を見ると「598000円」!!
ド〜ン!!!
貧乏浪人生には、とてもじゃないが買えるような額ではなかった。
これからお世話になるアパートも見つかり、管理人さんは綺麗だし、隣の部屋の新保もいい奴だし順風満帆だったが
やっぱりパソコンが欲しい気持ちが大きかった。
、しかも、新保のノートパソコン「すもも」をみて余計にパソコンが欲しくなってしまった。
パソコンがどっかから降ってこないかな。
そんなことあるわけねぇ〜っと思っていたらゴミ捨て場に人間が捨てられていた!!
引越し早々猟奇殺人にめぐりあってしまったのか!!!???
と、思った本須和だったが良く見てみると、パソコンであった。(パソコンは耳が特徴)
捨てられているのをかわいそうだとか、ダイオキシンがとか、なんとかいって結局自分の部屋へテイクアウトしてしまう。
そしてここから、本須和と「ちぃ」と名づけたパソコンとの甘い(?)共同生活が始まるのである。