『好きなのに』
こずえは五代がプロポーズしてくれたものと勘違いし、銀行員のプロポーズを断ろうとしたができず 一刻館へ行き、五代にその旨を告げた。 「せっかく五代さんがプロポーズしてくれたのに!!」 それを聞いた響子は五代をひっぱたき、一刻館を出て行くことを決意。実家に戻ってしまう。 五代は真実を伝えようと響子のもとへ何度も通ったが、聞いてもらえず会ってもくれなかった。 そしてある日、事件が起こったのである。 朱美が男とラブホテルで○○をしていたが、寝ている間に男は出て行ってしまい、勘定を払えなくなっていた。 立て替えてもらうため、仕事中の五代をラブホテルへ呼び出したのだが、朱美と五代がラブホテルから出てくる瞬間を こずえに見られてしまったのである。 五代はフラれたとわかっていても釈然としなかったため何度もこずえを説得しようとするが会ってもらえなかった。 一方、一の瀬は響子のマンションへ出向き深い事情は話さず五代がこずえと別れたことを報告し、響子に一刻館に戻るよう説得。 これを聞き入れた響子は帰る途中、バッタリとこずえに会ってしまい、朱美と五代がホテルから出てきたことを聞いてしまうのである。 一刻館のメンバーが茶々丸に集まり、響子は五代を問いつめ、そして、泣きながらコートも着ずに出て行き コートを持って五代は追いかけ、追いつき、ゆっくりとコートを響子にかけてあげた。 そして五代は真相を話しながら響子に自分の本当の気持ちを伝えるのである。 「ぼくは、あなたしか抱きたくないんです!!」 |
TOTAL : 0点
〜A面〜
五代君の女性関係最終局面です。
最後の最後で朱美さんがやっちゃってくれました。
〜B面〜
なぜ0点かって?それはお兄さんにはいえません。自分の胸に聞いてみてください。
でも、よくよく考えると惣一郎のことを考えてしまった五代君には、批判するところもありますが、スゴイという思いもありますね。
それだけ響子さんのことを気遣ってしまったと言うことでしょうか?
ま、だとしても五代君は優柔不断すぎ!!もはや、ギネス級だよ!!
こずえちゃんを説得するチャンスはたくさんあったのに結果、この展開に・・・。
相手を傷つけたくないと言うか、馬鹿ですね、この人。