『坂の途中』


〜あらすじ〜

響子と三鷹が結婚する。実は三鷹の妹が結婚すると言う情報だったのだが、五代はそれを本当のことだと

受け止めてしまう。邪魔者になったと考えた五代は一刻館出て、違うアパートに住むことになる。

五代の入る部屋にはトルコ嬢とその恋人(?)のヤクザ風のオッサンが立ち退きがあったにも関わらず、そのまま居続けた。

そして共同生活を始める彼らだったが、そんなことを知らずに一刻館に届いた五代の荷物をそのアパートに届けようとしたところ

そのトルコ嬢とばったり!怒った響子。

追い討ちをかけるように四谷や一之瀬といった人たちからの間違った情報でさらに怒る響子。

真相を知った五代が電話にて一刻館に戻りたいと言う意見を即却下。

「あいにく2号も3号もふさがっております!」(がちゃーーん!!)

しかし、茶々丸のマスターに本当の真相を聞かされた響子は・・・。


TOTAL : −−点

〜A面〜

この1連の話が大きく分けるところの2章の始まりのような気がします。

バーニング度はありませんが響子さんが少しずつ五代君を思い始めた場面ではないでしょうか?


〜B面〜

五代君ははやとちり過ぎ!響子さんはヤキモチ焼き過ぎ!といった具合がうまく絡みすぎてますね。

それにしても、一刻館の経営に私情を持ち込まないでください!このままだとほんまにつぶれまっせ、あのオンボロ屋敷。

余談ですが響子さんが幼児化していくのなぜでしょうか?これも五代君の影響ですかね?