PHASE−28「残る命 散る命」


本日はとても悲しいことが起こりました。

物語の端っこのほうにいながら、その存在感に心を打たれ、ファンになった人も多いことでしょう。

2代目オーブの獅子と言っても過言ではなかった、トダカ一佐が戦死なされました。

上からの命令を嫌々ながらも聞きうけ、行動に移すその忠誠ぶり。まさに武人の中の武人と言えるでしょう。

そして、自分だけの責任と言いながら、ユウナや他のクルーを脱出させ

タケミカヅチとともに撃たれていった彼に敬意を表し追悼の意を捧げます。


本気でこのシーンはしびれました。ここまで熱い男が今までガン種でいたでしょうか!?否!!


そして、忘れてはならないもう一人の犠牲者、アウル・ニーダ。

敵方の主役級でありながらなんだあの扱いは!!

確かに序盤よく出てるなと思ったけど!

もうちょっとシーンをでかくするとかアルジャン?

戦争とはそういうものだ。(言い訳すんな!!)

あの「アビス、出るよ!」というポップな言い回しが聞けなくなると思うと・・・・。寂しすぎるぜ、とっちゃん・・・・。


オーブ「ムラサメ」の決死の特攻に赤ザクがボコボコに。そしてミサイルが撃ち込まれた瞬間

「ルナマリアが死んだ・・・」

気が動転しすぎると冷静になるというのは本当ですね。

必死で生きていることを願い血眼になって探しました。レイも結構やばかったですが、心配している余裕はなかったし

ここでやられたら次の展開へ進まないと同時に、デュランダルが地球にジェネシスを向けかねないですからね。

ここまでの計算をするのに約0.3秒。はっきり言って愛すべきキャラを思うほどZEROの頭の回転は速くなります。


「愛って素晴らしい」

そんなことはどうでもええねん!!

結局大怪我はしているようですが大丈夫な様子でホット一息。もはやテレビ消してもいいくらい。


でも、この戦いでとうとうシンとキラが対峙しちゃいましたね、

それにしても種割れシンとノーマルキラが互角て・・・。

「キラやばい!!」と思ったのは事実ですが、後々考えるとやっぱりシンってかわいそうなキャラですね・・・。

主人公の”はず”なのに・・・。

頭の触角にみたいなん一本くらい落としてあげてもよろしいのでは?

そしてカガリが危なくなった瞬間キラ久々の種割れ!!

セイバーはコクピットを残して木っ端微塵に・・・ていうかフリーダム強!!

一方カガリはというとタケミカヅチが沈むのをみているだけ。ちょっとカガリの種割れも期待していたのですが。


今回再認識したことですが、キラは本当に大人になりましたね。悩んで戦っていたかつてとは全く違う勢いだ!!


まぁ、とにかく撃たれそうになったときにフリーダムを出させるような駒の使い方は少し飽きました。デジャヴどころの問題じゃねぇ!!

まぁ、カッコええけど。


次週はどうやら再び回想シーンのようです。ビデオに写すのやめようかな・・・。

どうやらデュランダルの過去とともに”あの人”もでてくるようです。

黒幕の真実が今!明かされる・・・かも?