第11話「悠二とシャナとキス」
千草さん強すぎ!!
この手のキャラクターは実は強い!というのがZEROの中ではジンクスとなってあるのですが、これほどとは・・・。
さすがじゃ・・・。
シャナはアラストールの力を具現化させることによって、炎の翼と炎の刀を扱えるようになっていたが、それを行う為には悠二の力が必要となる。
「零時迷子」
これさえあれば、夜中の0時(シンデレラ?)になると悠二の力は元に戻るので、力を底ぬけなまでに供給することができるということ。
鍛錬を終えて、部屋に戻るシャナと悠二だったが、テレビをつけるとそこには、ドラマでキスシーンをしようとしている男女が!!
しかし
「パチーン!!」
キスをするにもタイミングというの必要なようです。
キスをすることに、どれだけの意味合いがあるのか、まだ深く知らないシャナだった・・・。
体育の授業が終わり、シャワールームでシャワーを浴びる、吉田とシャナ。そこでは女の子同士の会話が「キス」の話題で盛り上がっていた。
シャワーシーンはサービスカットなのか?
「キス」の意味を図書館で調べるシャナ。
そんなところに載ってはいませんよ。
そんなこんなで悩んでいるというのに、あの兄妹は惜しげもなくディープ!!しかも人前、昼間に!!
凄い根性や!!
キスの意味を知りたいシャナは千草にそれを聞いてみる。
「口と口のキスは誓いのようなもの」
悠二とのキスを考えるシャナは、激しく拒否反応を起こすが・・・果たして真意は?
「自分の全てに近づけてもいい、自分の全てを任せてもいい。そう誓う行為。」
果たして人はどれだけこう思っていることだろう。もはや遊びのようになってありふれてしまったキス。
こう言っている千草さんの言葉が、メルヘンと感じてしまうそんな自分はもう、もとには戻れないのだろうか・・・。
零時迷子の力に疑問を感じる悠二。
「年をとらないのかな?って」「シャナとずっと一緒にいることになるのかな」
それを聞いたシャナは鍛錬のために繋いでいた手を激しく振りほどく。
うわ〜〜可愛い〜♪
それを見ていたアラストールは千草と会話をすることを望む。
それにしても
「あらす とおる」って(爆笑)
シャナに余計なことを吹き込まないで欲しいと頼む「あらす とおる」だったが
千草はシャナの幼い部分と純真無垢すぎる部分は一度トラブルに巻き込まれると、それに対応しきれなくなってしまうと反論。
ゆるりとしているようで、的確に性格を見ている彼女の観察力ははっきりいってすごいですな☆
「教えるべきことを教えるのに早すぎることはないと思います」
早すぎても、問題だと思いますけどね♪でも、千草さんかっこええ〜!
知識として知っていることと、感情として知っていることとは大きな違いがあります。
どれだけの知識があったとしても、それがどのようなものなのかは把握することは出来ない。
だからこそ、それをうまく説明して、それに対する危機感、そして心構えを教える必要があるんですね〜♪
「キス」ということだけでなく、人と人とがどのように接していくかということを教えることは、どんな教科よりも、大切なことです☆
学校では吉田さんが「お弁当攻撃」を繰り出すが、シャナはそれに対して「メロンパン攻撃」で対抗!!
悠二争奪戦はもつれて行きそうな感じですよ〜♪
「悠二・・・お前とは絶対しない!」
ツンの裏にはデレがある・・・。( ̄∀ ̄*)イヒッ
