主なキャラクターの紹介
ブラッド・ボアル | 物語の主人公。ある事件をきっかけに不老不死となってしまった。自分を置き去りにして死んでいく仲間たちや恋人、それに耐え切れずひとり人里を離れ孤独に生活していたときもあった。今はバルクウェイの「ゴーレム山賊団」として仲間と一緒に生活をしている。 |
アリア | 預言書を携えてある日突然ブラッドの前に現れた、女神。「大災厄の予言」をブラッドに伝え、騎士団をより強くするよう命じる。約1000年も生きているからなのか、人間の命の尊さがわかっていない。ブラッドと一緒にいるうちに彼女の心境も変わっていくのがみもの。 |
フィニー | アリアに仕える妖精。アリアに対しては従順だが人間には生意気な口調で話すことが多い。 |
ヴィヴィ | 人間でありながら大昔の試練において生き残り、不老不死の力を得た大魔女。ブラッドにつきまといその旨のうちを伝えるが、すらっと無視されてしまう。そんな彼女の真意と目的はわかっていない。世界の全てを知っているといわれている。 |
ウォルラス | 孤児であった彼はブラッドに育てられ、その恩からかブラッドをいつまでも慕っている老僧兵。彼の思いは次の世代へと受け継がれていく。 |
リリー | 孤児だった彼女は10年前バルクウェイに「ゴーレム山賊団」がいつくようになてから入団する。ブラッドに少し憧れを抱いているようだ。 |
ヴィッペル | いつも何かを食べては「食べ物日記」なるものをつけている。 |
フリー | バルクウェイでの「ゴーレム山賊団」の活躍を聞きつけ入団を希望。当初はおっちょこちょいであったが、ウォルラスを師とし、いつしかたくましいアーチャーとして成長する。 |
ミレッタ | オルガ、レオと共にギルドで仕事を受け生活している。魔術が強ければ気も強い。オルガとは恋人同士で仲が良いが尻に敷いているといった感じだろうか。 |
オルガ | ミレッタに尻に敷かれてしまっている剣闘士だが別にそれでも幸せだと感じている。レオにはいつも「ダサい奴」といわれている。 |
レオ | 多感性の感性を持っているせいか、斜に構える態度が染み付いてる。しかしそれも若さから来る不安定さの賜物であろう。フリーのもとで成長し、いつしか彼も未来を担うことの大切さを学んで行き、たくましく成長する。 |
マユラ | スクーレの時計台に何年も昔から住んでいる謎の少女。気味悪がって、近隣の住民も近寄ろうとはしなかったが、ブラッドはそんな彼女に打ち解けようとする。 |
アレフ | ガレフとリリーの子供(名前は1章で決めたものになるそうです)平和に時を過ごす親をみていられず、バルクウェイを飛び出した青年。 |
ユマ | 闇ギルド「奈落」の超一流の爆薬の使い手で忍者でもある。無口で冷静だが、行動は大胆不敵。ある思いから「奈落」を抜け出すことを決意するが・・・。 |
スルギ | アルヴィを護ることに命を懸けるサムライ。無口で強い己の信念を持ち、掟に従順である。アレフとの出逢い、説得で次第に騎士団に心寄せられていく。 |
アルヴィ | フェルミナ市長の娘。その行動から見て取れるように規則というものを重んじ少しきつい印象を受ける。それもフェルミナを守りたい一心からであろう。 |
フロイド | (隠しキャラの一人)ミレッタが通っていた魔法都市ウェローで教授をしている老練の魔術師。かつて自分の魔術の力が強い余り人を傷つけてしまったことを悔やみ自分の力を封じていた。 |
バル | (隠しキャラの一人)ヴィッペルの孫が経営している料理店で働いていた。戦士としての体格を持っており、騎士団に入団することになる。 |
アルガス | (隠しキャラの一人)自警団団長のである彼は、自分の娘とアーチャーを結婚させることを反対していた。弓矢では戦えない、結局は腕次第だと。そんなアーチャーが取った行動とは? |
ブーブ | (隠しキャラの一人) |
レイス | (隠しキャラの一人)聖騎士である彼女はヴァンパイアを倒すことを誓った。しかし、その正体は・・・。 |
フィア | (隠しキャラの一人) |
マール | (隠しキャラの一人) |
マキ | ブラッドに助けられた少女。大災厄も近づき狂っていく世界の中で家族や両親を失う。しかし、それは彼女にとって苦境ではなく強く生きることを教えてくれていた。助けられた後闇ギルドで働いていた。 |
イゴール | 全ての殺しの術を知っている暗殺者で闇ギルドの一員。破壊へ向かう時代が生んだ狂犬といわれている。しかし、彼の心の奥にあるものは・・・。 |
災いの翼 | |
ジーク | 人間に深い憎しみを持っている。あることが理由でナグソスサールを主として掲げている。 |
ディー | ジークと同様人間に憎悪を抱いている。ジークの僕として従っている半人半竜の魔物で、完全な竜に変身できる。 |