第17話『帝国の女王』


どうやら総集編のような感じです。

ザンスカール帝国の女王マリアの元に首相であるカガチとバイク隊しか思いつかないおっさんドゥガーが

西洋時代につけていたようなカール巻きのカツラをつけて登場。

思わず「ぷっ」と含み笑いをしてしまいました。(似合わねぇ〜)

変な戦艦(宇宙用なのにタイヤがついてます)モトラッド艦の紹介をした後

マリアの弟クロノクルの活躍を伝えながらいままでのあらすじを流していってます。

モトラッド艦は走っているだけで敵を恐れさせ、投降することでしょうと考えているらしいです。

いや、確かに変な戦艦だとは思うけど、投降まではしないだろ。


ちなみにウッソたちは偵察機に囚われていた少年少女達と共に行動を行っており

彼らの住む場所であり、また中立区域でもある「太陽電池衛星ハイランド」に到着していた。


女王マリアが掲げる理想「マリア主義」とは?

宇宙に移民した後スペースコロニーを建設したはいいが各個共々に独立を目指してしまいそれが発端となってしまって

スペースコロニー同士が争うようになってしまっていっていた。

これを宇宙戦国時代と名づけたマリアはこの混乱を収めるべく、ザンスカール帝国として統率を行ってきたのである。

それを連邦は良く思わず、反抗したのだ。

しかし、そんなマリアも戦は望んでおらず、ギロチンも否定的な考えを持っているようだった。


それに加えドゥガーは中立であるはずの宇宙引越公社が連邦に加担した行いを批判する。


一通りの話を聞いたマリアは自ら壇上に立ち兵士達の士気を上げる。

世界をザンスカールの大いなる愛で包むことができるまで、その命を私に預けてください。

と、軍事放送を通して伝えた。